眠りたいのに眠れない夜はとても辛いですよね。
「今日こそはしっかり休んで、明日の重要な仕事に臨みたいのに…」「最近、眠れていない状態が続いているので、今日は眠りたい…」
そういう時こそ焦ってしまい、余計に眠れなくなるものです…
もしあなたが、そのような寝付きに関するお悩みを抱えているのなら、この記事でご紹介する解決方法が役に立つかもしれません。
それは「入眠前に深い呼吸をする」という方法です。
呼吸が自律神経を整える
眠れない原因は、自律神経の乱れにあります。
自律神経には、緊張している時やストレスを感じているときにはたらく交感神経と、休養している時やリラックスしている時にはたらく副交感神経の2種類が存在します。
この2つは“アクセル”と“ブレーキ”の関係にあります。
状況に応じてどちらかが優位になり、身体のあらゆるはたらきをコントロールしているのです。
ですが、過度のストレスを受け続けていると、次第に自律神経のバランスが崩れていき、アクセルの役割をもつ交感神経が暴走…いつまでも身体が休息モードに切り替わらない状態になってしまいます。
そして自律神経が乱れ、身体が休息モードに入れない結果、寝付けなくなったり、眠りが浅くなるのです。
実は、私も営業時代は激務な状態で、仕事に追われるストレスで全く眠れなくなった経験があります。
「眠れない!」とさらに焦って眠ろうとすると、余計眠れない状態になり、とても辛い経験をしました。ですが、この自律神経の乱れは「深い呼吸」によって改善することができます。

実は、横隔膜の周りには、自律神経が集中しています。
ゆっくりと深い呼吸をすることで横隔膜の動きがより大きくなり、副交感神経を刺激し、交感神経優位の体をリラックスした状態にする効果があります。
入眠を促す呼吸法
ここでは、具体的な呼吸法についてご紹介していきます。

私も毎日お風呂に入った後、ベッドの上でこの呼吸をしています。心と身体をリラックスさせるのに非常に効果的で、簡単な呼吸法ですので、ぜひやってみましょう。
①:ベッドであお向けになり、両足を肩幅くらいに開く。その時、手のひらを天井に向けて、腰から少し離す。
②:意識を眉間に集中し、静かにゆっくり深呼吸をする。吐く息に意識を向け、 吸う息は自然に入るままに任せる。
③:ゆっくり呼吸をしながら、呼吸だけに意識を向ける。ほかのことが頭に浮かんできたら、意識を呼吸に戻す静かなマインドで、そのまま眠りに入る。
この記事のまとめ
今回は、呼吸の不眠改善効果についてご紹介していきました。
最近眠れていないな…という悩みがある方は、今日からチャレンジしてみてください。
ですが、この呼吸を実践しても、あまり睡眠の状況がよくならないな…という場合はそれ以外の対策もおこなうのが理想的です。
あくまでもこれは、スムーズな入眠をするのに役立つ一つの方法に過ぎません。
他にも食事に気を使う、睡眠を助けるサプリを摂取するなど、身体の内部からのケアを意識すると効果が実感しやすくなります。
私がオススメするのは、睡眠を助けるサプリを摂取するという方法です。
実は、私は3年ほど不眠に悩んだ過去があります。毎日の仕事が激務な状態で、寝る時になっても仕事のことで頭がいっぱい…
「明日はあれをやらないと…」「納期に間に合うかな…不安だ…」そんなことを毎日布団の中でも考えて続けていると、いつの間にか全く眠れない状態になっていたんですね。
そのような状態の時にたまたま友人に紹介されたのがきっかけで、マインドガードDXというサプリに出会いました。
最初は、効果が本当にあるのかどうか半信半疑の状態でしたが、継続し飲み続けた結果、なんと毎日自然にスッと深い眠りに入ることができるようになりました。
睡眠の質は以前とは段違いです。次の日に疲れを残すことなく、毎日スッキリと起き上がることができています。
マインドガードDXは、厳選された食材から睡眠の質を高める栄養素を抽出し、ふんだんにその成分を配合しているので、科学的に深く眠れる状態に整えていくことができるという利点があります。
もし一刻も早く眠れない状態を解消したいという場合はぜひチェックしてみると良いでしょう。
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