あなたは日頃、よく眠れていますか?
「疲れているのにどういうわけか眠れない…」「仕事のことが気になって寝付けない…」
眠れないと次の日に疲れが残り、日中に眠くなったりと仕事にも支障をきたしてきますよね…もしあなたが、そのようなお悩みを抱えているなら、ハーブティーがオススメです。
実は、近年の研究で、ハーブにはリラックス効果やリフレッシュ効果など、睡眠に役に立つ効能があることが分かっており、寝る前にハーブティーを飲むことで不眠を改善できると言われています。
そこで、今回は不眠に効果のあるハーブティーをいくつか紹介していきます。

Chamomile tea in a glass cup
なぜハーブティーが不眠に効果があるのでしょうか?
入眠時に、副交感神経が優位な状態だと寝つきが良くなりますが、寝つきの悪い人は交感神経が優位となり、脳が興奮状態になっていることがよくあります。
ですがハーブティーには、脳の興奮状態を抑えて、副交感神経の働きを良くすることが近年の研究で明らかになっています。また、ハーブティーの香り成分には、気持ちを落ち着かせる効果もあり、ノンカフェインなので寝る前に最適なのです。
ではここからは、不眠改善効果のあるハーブティーを紹介します。
①カモミール
ハーブティーの代表格としても有名なのがカモミールです。気分をリラックスさせ、鎮静作用や身体を温めてくれる効果があり、自然と眠りへと導いてくれます。
また、胃腸の調子を整える効果もあり、食後の消化促進にも役立ちます。甘く優しい香りで、とても飲みやすいハーブティー。ハーブティーが初めての方にもぜひ試していただきたいハーブです。
②リンデン
リンデンには花の部分と木の部分で効果が違い、不眠に効くのは花の方。優れた鎮静作用があり、精神的なストレスを緩和してくれます。イライラしたり、心配事を抱えている時に飲むのがおすすめ。ふわっと香る上品な甘い香りで、飲みやすさも魅力のハーブティーです。
クセがないので、ブレンドにも適しています。ハチミツなどを入れても美味しいですよ。ちなみにリンデンの木の方には利尿作用や老廃物を排出する効果があるので、ダイエットをしたい方におすすめのハーブです。
③レモングラス
タイのトムヤンクンなどアジア料理によく使われるレモングラスですが、ハーブティーとしても人気のハーブです。殺菌効果があることから風邪の初期症状にも効果的。
レモンに似た爽やかな香り成分にはリフレッシュ効果もあり、胃腸を整える作用もあるので食後にもおすすめです。味や香りもレモンに似ていて、酸味はまろやか。レモングラスは猫も好んで食べる植物ですので、プランターなどで育てると一緒に楽しめます。
乾燥させてからお湯で蒸らしていただくと、自家製のハーブティーに。エスニック料理に入れるなど、様々な楽しみ方のできるハーブです。
④ローズ
疲れている時や気分が落ち込んでいる時に気分を明るくしてくれるハーブティーです。バラの花びらには鎮静効果があり、神経を鎮めて前向きな気持ちにさせてくれる作用があります。
飲むだけでなく、美肌効果があることからも化粧品としても人気のローズ。不眠だけでなくホルモンバランスを整える効果もあり、特に女性におすすめのハーブです。
フローラルな甘く上品な香りで、飲みやすいハーブティー。飲むだけでなく香りを嗅ぐだけでも効果があるので、花びらを枕の下に忍ばせてもいいですね。ほんのりとしたバラの香りが眠りに導いてくれます。
ハーブティーを選ぶ際は、ぜひこれらのハーブ成分が含まれているものを選んでみてください。
いかがでしたか?
今回はハーブティーをいくつかご紹介してきましたが、実は他にも不眠を解消する方法はあります。
それは、サプリを摂取するという方法です。私は以前、不眠に3年以上も悩まされたという過去があります。
ですが、たまたま友人の紹介でマインドガードDXという睡眠サプリに出会い、継続して飲み続けた結果、毎日自然にスッと深い眠りに入ることができるようになりました。
マインドガードDXはハーブティーとは違い、睡眠を促進する栄養素を摂取することで身体を眠れる状態に整えることができるという利点があります。
もしご興味がある方は、次のページで詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてください。
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